Healing School

ヒーリング相承会

相承会(オープン) in 東京 ※終了しました。

タイトル:伏龍鳳雛(ふくりょうほうすう)

 初心者を対象とする、身体調律法(ヒーリング・バランス)の講座です。自宅で毎日実践でき、素晴らしい効果を体感できるヒーリング・アーツの入門修法が、創始者・高木一行先生より参加者1人1人に親授されます。
 昇天の機を伺う伏せ龍、鳳凰のヒナ。共に、素晴らしい可能性を秘めた特別な人材を通常は意味しますが、素晴らしい可能性は実は私たち1人1人に平等に、各自ユニークに秘められている、そのようにヒーリング・ネットワークは主張します。
 それを実証するための実践手法がヒーリング・アーツであり、今回は特に初心者のための入門修法が集中的に取り上げられます。
 各自の今現在の相(すがた、骨格姿勢)と、本来あるべき姿(可能性)との間には、どれだけのギャップが横たわっているものなのか・・・、それを如実に体感しつつ、各自の裡に秘められた高度な身体能力と繊細な感性が引き出されていきます。

日時 平成22年4月17日(土)

 第1講座 AM10:00〜12:00
 第2講座 PM12:30〜14:30

内容
第1講座 なほび修法

 なほび修法(しゅうほう)とは、引力に基づく身体の調律法です。ヒーリング・ネットワーク独自の修法であり、これなしではヒーリング・アーツの大成はあり得ないといわれるほど重要視されているものです。
 身体を調律するため、ヒーリング・アーツは引力(なほび:あらゆるものを透過する垂直線)を普遍的基準として活用します。私たちは引力の中で進化してきました。海から上がって以来、生物は常に引力の元で形を換え続けています。地上の万物が、引力を通じて究極的に地球の中心で結ばれているのです。
 引力との協調(コーディネイト)法を覚えることは、ですから、私たちがこの世で健やかに「在る」ための、基本条件の1つといえるでしょう。どのような道であれ、名人や達人と呼ばれるような人は、皆、引力を味方につけているといわれています。
 なほび修法のコツがつかめると、普通ではあまり感じられないような変化が、骨格を中心に全組織的に起こってきます。何か、目に見えない手にがっちりつかまれ、超絶的な整体術でもかけられるかのようです。

第2講座 龍爪掌、比翼修法

 玉(ソフトボール)を手に持ち骨盤部と内的に響き合わせ、龍が舞うが如き自動運動を導き出す、・・・それが龍爪掌(りゅうそうしょう)です。全身が滑らかに、流れるように統合されていくにつれ、「龍神が宿る」感覚が実存的に味わえるようになってきます。科学的手法に基づき、スピリット世界と交信する21世紀の神聖舞踏です。
 球には、魔術的、呪術的な未知の力も秘められています。球が人間同士の「共感」をどういう風に増幅するか、その実例が、龍爪掌を通じて実験・示演されます(コンタクト時及びノンコンタクト時)。

 体の前と後ろにもっぱら働きかける「なほび修法」に対し、右と左の調律を受け持つのが「比翼修法」です。
 私たちは普段、体の左右半身をあたかも1つの固まりのように誤解して使っています。が、これは身体の真実とはかけ離れたものといえるでしょう。しかも、ほとんどの人の体は、右半身と左半身が相当アンバランスになっています。背骨の上から下まで、左右の掛け違えがいくつも多層的に重なり合っているのが、大方の人の現状です。
 こうした左右差を調整し、2つの独自の「時空の系」あるいは「流れ」の統一体として、身体をトータルに運用していくことができれば、鳳凰がはばたくかの如き多元的で優美な動きが現われてきます。
 こうした動きは、内面的な優美さの感覚と完全に相照し合うと共に、体中隅々にまで「息」が通っていることを示します。比翼修法とは、全身の「息していない(固まって動かなくなっている)」部分に、呼吸を通わせる行気法(こうき法)の一形式です。

会場 東京都北区神谷ふれあい館 2階第1ホール
東京都北区神谷3-35-17
◎会場へのアクセス
JR京浜東北線東十条駅北口 徒歩15分
地下鉄南北線王子神谷駅一番出口 徒歩15分
バス 赤羽駅東口 豊島五丁目団地行 神谷陸橋
受講費 第1講座、第2講座共、それぞれ一般1万5千円、鳳龍塾メンバー1万3千円(両講座受講の場合、一般3万円、メンバー2万6千円)。講座終了後にお支払いください。どちらか1講座のみの受講も可能です。
備考
相承会参加者は、白の道衣(種類は問わず)と白の袴を着用して学びの場に臨んでください(武道具店等で入手できます)。また、ソフトボールを1個と写真のような空き瓶(1リットル)をご用意ください。

ヒーリング・セレブレーション

 4月18日はAM9:30よりPM12:00まで、鳳龍塾設立を祝ってヒーリング・セレブレーションを執り行ないます。
 ある種のヒーリング儀礼であり、参列者全員がヒーリング・アーツを学びながら祝祭の舞として実践していくことで、グループ・レベルのディープなヒーリングを炸裂させます。一般の方も参加できます。

 今回は、「肥田式強健術」をゲストテーマとして掲げ、前日の相承会で取り扱われた「ヒーリング・バランス」と対置させていきます。『ムー』誌(2010年2月9日発売)で紹介の強健術手法も取り上げられる予定です。
 いったん失われた過去の術(わざ)が、ヒーリング・アーツにより新たな生命を吹き込まれていくプロセスは、身体の探検・謎解きという未知の知的興奮を呼び覚ますことでしょう。色褪せた効果が、その場で直ちに鮮烈なものへと変容を遂げていく独特の味わいを、しっかり楽しみつつ深くヒーリングされていってください。

 今回のセレブレーションでは、鳳龍塾設立を祝し、骨盤を開放するための秘法が、参列者全員に振る舞われます。
 骨盤を高度に使いこなせることは、あらゆる道に共通する「達人」の要素の1つです。また、骨盤は体の上下を調律する際の重要ファクターでもあります。
 骨盤をよく働かせるためには、まず骨盤そのものをしっかりチューニングする必要があります。身体運動の力学に則って調律することは、いうまでもありません。
 骨盤の締めつけをほどき(緩めっ放しにするのではありません)、滑らかで弾力性に充ちた若々しい骨盤感覚を取り戻す——それは、即「若返り」を意味します。こうした若返り(ヒーリング)を眼前で引き起こす具体的手法が、今回はレベル2まで伝授予定です(レベル2は初公開)。
 また、参加者1人1人に高木先生が直接術(わざ)をかけ、骨盤を調律(ヒーリング)する時間も設けられます(1回数秒〜30秒程度。たったそれだけでどれくらい効果があるものか、お楽しみに)。

 1人で行なう術(わざ)だけでなく、2人以上や大勢で一緒に行なうグループ稽古を織り交ぜることにより、熟達がどんどん加速されていきます。
 また、武術的な練修法も、高木先生リードによる学びの場には必ず織り込まれますので(初心者にはマイルドにゆっくり応対)、武術の名人の気分(の一端)を味わうこともできるでしょう(笑)。

会場 東京都北区神谷ふれあい館 2階第1ホール
東京都北区神谷3-35-17
◎会場へのアクセス
JR京浜東北線東十条駅北口 徒歩15分
地下鉄南北線王子神谷駅一番出口 徒歩15分
バス 赤羽駅東口 豊島五丁目団地行 神谷陸橋
受講費 前日の講座受講者は無料招待。それ以外の方は、5千円。セレブレーション終了後にお支払いください。
備考1 白の道衣と白の袴をご着用ください(武道具店等で入手できます)。袴は、強健術で求められる腰と腹の基本状態を生み出すための、非常に役立つ補助ツールです。
備考2 ソフトボールと空き瓶をご用意ください。ただし、前日の講座を受講されていない方は不要です。
備考3 前日の相承会を受講された方を標準として、セレブレーションはリードされます。予備知識がまったくない方でも充分楽しめ、多くを持ち帰れるよう配慮されますが、相承会参加者とは相当な落差が生じることは、あらかじめご承知おきください。
備考4 ヒーリング・スクールに初めて参加される方は、指導の参考とするため、アンケートにお答えください 。

禊祓いの法 

高木一行

 あなたが望む生き方がいかなるものであれ、体も心もより高度なレベルでバランスが取れていることは、あなたにとって最も望ましいことであるはずだ。
 体のバランスを整えれば、心は自ずから整う、とヒーリング・アーツでは教える。自らの体験を通じ、その正しさを、私はこれまで数え切れないほど確認してきた。
 実際、体の構成状態を換えれば、自分という存在感が心のレベルでも切り替わる。「気持ち」を、映像のように瞬時にシフトさせることを、ヒーリング・アーツは身体への意識的働きかけを通じて実現する。これが、「禊祓い」と古人が呼んだものであろうことは、あなた方が実際にそれを体験してみれば、頭で考えずとも体ですぐわかるはずだ。

 私たちの体は、驚くほど歪んでいる。様々なレベルにおける複雑な歪みが、負のネットワークを形成している。まず、それらを1つ1つほどいて、浄化していかねばならない。
 気長にやるしかない作業だ。現代社会の中で暮す以上、これで終わりということはないかもしれない。
 それでも、やればやるだけ、解放の歓びを味わえる。この気持ち良さは、まったく独特のものだ。簡単に言うなら、「生まれ変わった」感じ。そういう感覚(気持ち)がよりトータルに起こるようになるプロセスを、ヒーリングと私は呼んでいる。

 今回扱う修法を実践すると、最初のうち苦痛や不快感を伴うこともあるだろう。体の中に潜んでいる「病」を浮かび上がらせる作用が、今回伝授する修法にはあるからだ。しかし、(重篤な内臓疾患等を除き)我慢できないようなものではないはずだ。また、我慢する必要もない。
 浮かび上がってきた「苦」から本当に解き放たれたいと真剣に思うのなら、それと積極的に向き合わなければダメだ。私たちは普通、苦に対して斜めから伺い、あるいは背を向けたりする。苦の真正面(一番苦しいところ)をじっと見据えようとは、決してしない。そういう態度から、まずは改めていく。
 私が説いているのは、苦を消滅させる方法ではなく、あなた方が苦と本当の意味で(宇宙的普遍性をもって)向かい合うことを助ける手法だ。
 玉砕覚悟で、苦の中に全身丸ごとで飛び込んでいく。そういう訓練をやるから、度胸も自然についてくる。度胸の鍛え方にも、科学的な手法があるのだ。

 苦に対して、鏡が互いを映し合うように、勇気をもって全身で向き合う・・・時、その一瞬、時空の裂け目が開くみたいにして、<ヒーリング>が現われる。すると、歪んでいたところが、普通ではあり得ないようなやり方で、体の中からめりめり、ぐぅーッと引き伸ばされ始める。
 骨格の状態が変わっていくのが、自分でハッキリわかるだろう。まったく違う状態へと、眼前で組み替えられていく。
 皇帝ですら、これほどのことができる心身調律師を召し抱えることができた者は、極めて稀だったろう。そんなすご腕のヒーラーを、今後あなたはパーソナルに持つことになる。
 だから、ヒーリング・アーツの禊祓いの術(わざ)を学んで実践することは、ある意味で世界最高の贅沢であり、しかも万人が等しく享受できるところの贅沢なのだ。

<2010.1.17>

お申し込み方法

 相承会参加をご希望の方は、参加要項および注意事項のページをご覧になり、Eメールにてご氏名、ご住所、郵便番号を明記の上お申し込み下さい。折り返しメールにてご連絡いたします。